楽曲紹介

楽曲紹介

鬼神衆のステージには、鬼神衆カラーの溢れる楽曲が多く演奏されます。
メンバー及び支援者の作曲・編曲によるオリジナル楽曲の数々を紹介いたします。

オリジナル楽曲について
鬼神衆オリジナル楽曲は、メンバー及び支援者によって製作されております。
許可なくこれを演奏・発表する事を禁止いたします。なお、鬼神衆による指導等で技術を修得した場合においても、例外ではありません。

舞曲・鷹の爪

作曲:若原順也 編曲:鬼神衆

 近くて遠い国・中国。我々日本人はこの「よく似ていても理解不能な国」を他の国と同様、生活の中に組み込んで文化を紡いできました。外国人が日本人に持つ「サムライ」「寿司」のイメージと同じく、中国に対してどこかコミカルなイメージを日本人は潜在的に持っています。
 テンポの速いこの曲は正統派和太鼓の対極を敢えて具現化しています。ドラム的なソロ回しを交えながら、コミカルな悪ふざけをお楽しみ下さい。

奇襲~Surprise Attack~

作曲:若原順也 編曲:鬼神衆

 東海地方は三英傑を生んだ地。天下を定めた三英傑の功績はその政治的部分がピックアップされ、武田・上杉・毛利・島津の各大名のように「戦」そのものが注目される機会が少ないようです。
 「日の本の歴史を大きく変えた」桶狭間の戦をモチーフにしたこの曲は、図らずも我々鬼神衆の楽曲中1番人気を誇ります。長い長いステージの最後、歴史に想いを馳せながら鬼神衆の「本領」をご覧下さい。

風陣

作曲:加藤由美・若原順也 編曲:鬼神衆

 風が舞う瞬間。地面に敷き詰められていた落ち葉が一斉に巻き上げられる様を描いた一曲。元々は「冬隣」と言う曲名だったものを再編成したものです。
 単純で平坦だけに、打ち手の表現力が問われるこの曲。風の舞う瞬間を感じて頂けるように演奏致します。

春試楽

作曲:伊藤豪康 編曲:鬼神衆

 鬼神衆の舞台に必ず演奏されるこの曲は、初期オリジナル路線からの定番楽曲です。
 試楽とは公事や祭礼に行われる舞楽の予行演習のこと。春の試楽とは、やがてやってくる春の予行演習と言ったところでしょうか。

VEGA

作曲:斎田有里 編曲:鬼神衆





傀儡

作曲:若原順也 編曲:鬼神衆

 「望む・望まないに関わらず…」人間は様々な柵に手足を吊られ操られる生き物。それを仕方ないと諦める人間たちを鬼神達が真似て嘲笑う「お前は本当にそれでいいのか?」と。
 珍しい拍子とアクションのこの曲は「くぐつ」です。漢字変換の際は「かいらい」でお願いします。

神無

作曲:若原順也





YOU!~波濤~

作曲:若原順也 編曲:斎田有里・鬼神衆

 悪ふざけも清々しくなるくらいやってみようとチャレンジしたこの曲。サンバもどきのテンポにホイッスルが鳴り響きます。打ち手としてはあまり気の進まない「お遊び」的な楽曲なのですが、どうやら隠れ人気№1であるという噂がちらほら。

天籟

作曲:若原順也 編曲:鬼神衆

 天籟は「全ての音」。この自然界の中の全ての音を表しているそうです。生きている事の中で感じる音を、振動を、色を、この曲に詰め込んでゆきます。鬼神衆の他の全ての楽曲の一部分がこの曲に含まれているという異色作品。新曲が増えれば、天籟もその形を変えて行きます。

THE T.B

作曲:斎田有里・平尾茜子

 子供 達が寝静まったあと…引っくり返されたオモチャ箱の中には小さな世界がありました。
それはもう「Toy Box」ではなく「Treasure Box」。
和太鼓のアクションに真っ向から挑戦した作品となっています。